昭和49年1月に、佐々木陽明によってパラナ州にマリンガ日伯寺が開設された。同50年3月には、附属事業として「パラナ老人福祉和順会」を組織し、養老施設である和順ホームを同51年に建設して開所式を挙げた。佐々木が兼務住職の関係もあってパラナ州はもとより、サンパウロ州、また日本よりの支援を得て、同58年9月には本堂を落成。その間、開教使として池口竜雲、鹿森俊雄が就任。昭和61年5月、鹿森俊雄が再渡伯し、第2世住職を就任した。現在は第3世住職として佐々木良法が就任。日系人と共に、ポルトガル語でブラジル人にも布教をしている。
主な行事
- 1月修正会(除夜のかね・浄焚会)・御忌会
おてつぎこども奉仕団
- 3月秋彼岸会
- 4月花祭り
- 6月日本食の慈喜夕食会
- 7月うら盆施餓鬼会
- 9月春彼岸
- 12月仏名会(大念珠繰り)
所在地
住所:Av.Londrina,392 Jd.Aeroporto Maringa
郵便番号:PR87050-730
TEL:国番号55-44-3223-1195
FAX:国番号55-44-3226-3482
MAIL:oteramaga@hotmail.com
アクセス情報
マリンガ空港から車で30分。
周辺ガイド情報
教会として南米一の高さを誇る(124m)
円錐形の中央協会へ車で10分。
自然公園(47ha.)へ車で10分。
マリンガ温泉(54℃)へ車で25分。
世界一の大瀑布「イグアスの滝」は同じ州内にあります。