梅福山・報恩院 専称寺。本尊は阿弥陀如来像。
およそ600年前の応永2年(1395年)の開山。
浄土宗名越派の総本山。勅願所。東北唯一の檀林として、伝宗伝戒道場が行われていた場所でもあります。
地元の方々からは「梅」のお寺として親しまれております。
約500本の紅梅・白梅があり、3月中旬~下旬に見ごろとなります。
2011年東日本大震災の影響により、国指定重要文化財等が被災。2012年より、本堂・総門の災害復旧・一般修理工事、防災道路の整備等を行いました。
(総門・平成27年完成 本堂・平成30年完成 防災道路・防災設備・令和3年完成)
国指定文化財:本堂・庫裏・総門
県指定文化財古文書:専勝寺文書(附)文書箱・授手印状箱
市指定文化財建造物:鐘楼堂
市指定文化財彫刻:木造聖観音菩薩立像
市指定文化財工芸品:黒漆塗金蒔絵葵紋几帳
団体参拝受入
- 団体参拝受入:可能
寺院情報
寺院番号 | 08-010 |
---|---|
山号 | 梅福山 |
院号 | 報恩院 |
寺号 | 専称寺 |
所在地 | 〒970-0106 福島県いわき市平山崎字梅福山5番地 |