浄土宗寺院紹介Navi
【開山年】:宝治元年(1247)x 【御本尊様】:阿弥陀如来立像
【由緒・縁起等】:宝治元年(1247)、伊達家四代桑折西山城主政依公が亡父義広公の菩提を弔うため建立されました、宗旨は霊山寺門流の天台宗に属したこともあり、又真言宗の時代もあって、宗門は定まらなかったようですが、寛永13年に宗門改めの際在住の良円心観和尚が浄土門の出であったので浄土宗に改宗され、磐城専称寺の末寺となりました。
【指定文化財】:田村麻呂将軍蝦夷退治縁起図(絵馬)、木造聖観音像(14世紀頃)、奥の院観世音菩薩、絵馬洛中洛外図(18世紀)等全17点
【備考】:信達19番札所奥州12番札所奥の細道26番札所