大蓮寺は、東国巡化をされた行基菩薩が久本に立ち寄った際、流行していた疫病に苦しむ村人を救うために滞留し錫を留め、大日如来を彫刻して病災消除し、草堂を創建してその像をまつったことに始まります。
その後、暴風雨などによって崖が崩れ堂宇が埋没しましたが、大日如来像は東へ20mほどの所へ生きているように移動して難を避けたことで村人は驚きと崇敬の念を抱き、仮堂を建ててふたたびまつられました(詳しくはHPの「大日如来縁起」を参照)。
寛永2年(1625)本堂が再建され、地頭・長坂権七郎が開基となり、明誉聞能上人を開山に迎え、天台宗を浄土宗に改めて現在に至ります。

準西国稲毛三十三所観音霊場の第22番札所でもあります。

行事・儀式・習い事
  • 写経会
  • 詠唱(吉水流)
施設
  • 貸しスペース等(照曜会館)
参拝・拝観用駐車場
  • 普通車:15台
  • あり
霊場・御朱印
  • 霊場(準西国稲毛三十三所観音霊場 第二十二番札所)
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寺院情報
寺院番号 15-024
山号 光明山
院号 照曜院
寺号 大蓮寺
所在地 〒213-0011 神奈川県川崎市高津区久本二丁目8番5号
URL https://yuunin0831.wixsite.com/koumyousan-dairenji