正源寺

御花園天皇 長禄3年(1459)境譽上人開基。文明12年(1480)に火災に遭い、弘治2年(1556)天蓮社暁譽上人の時領主春日修理太夫満喜の発願によって再建され、上人は中興となりました。当時川中島合戦のあった時期で領主には境内整備の必要がありました。
 現存する本堂は鬼無里村棟梁山口惣右衛門の作で嘉永元年(1848)より嘉永4年(1851)に建築されました。
 堂内には「恭蓮社大教正温譽上人良阿一譲大宣大和尚」の位牌が安置されています。師は正源寺入山後江戸増上寺に入り、明治10年(1877)静寛院和宮様薨去の時勅命により大導師を勤めました。累進して大教正となり、東部管長になりました。

行事・儀式・習い事
  • 別時会
  • 結婚式
  • 七五三
  • 除夜の鐘
参拝・拝観用駐車場
  • 普通車:30台
  • あり
霊場・御朱印
  • 拝観可
  • 御朱印
対応言語
  • 外国語対応:可能(英語)
寺院情報
寺院番号 19-075
山号 渓豊山
院号 西方院
寺号 正源寺
所在地 〒381-3165 長野県長野市七二会甲1514番地