宝台院

金米山宝台院竜泉寺。浄土宗公式法要の一つ“十夜法要”をはじめた、鎌倉光明寺第八世観誉祐崇上人が、永正4年駿河国有度郡柚之木に開創。のち静岡市紺屋町に移り、徳川秀忠公の寛永5年現在地に移り、大伽藍が造営され上意により竜泉寺を改め宝台院と称するようになった。
天正17年5月19日徳川家康公の内室西郷局(宝台院殿・二代将軍秀忠公の御生母)が駿府城で逝去、ご遺骸を当寺に埋葬されたことにより、以後徳川幕府の厚い保護のもとに維持されてきた。明治元年7月、十五代将軍慶喜公御謹慎の身となると19日水戸を出発、23日清水港より上陸、即日当寺に入り、明治2年9月28日謹慎を免されるまで起居された。
昭和15年1月15日の静岡大火災により堂宇ことごとく灰儘に帰しその後19年に完成した堂宇も、今次大戦で全焼。現堂宇は43年より工事が始まり、45年2月鉄筋三階建十間四面新様式の本堂として完成をみた。

開山 観誉祐崇上人 
徳川家康公側室・西郷の局(秀忠公生母)菩提寺 
白本尊阿弥陀如来(国・重文)家康公念持佛
徳川慶喜公謹慎の地

寺院情報
寺院番号 20-093
山号 金米山
院号 宝台院
寺号 宝台院
所在地 〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町二丁目13番地の2
TEL 054-252-1090
FAX 054-273-2080
E-Mail
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