明照寺
昭和7年4月御来屋説教所、昭和26年明照寺に改称。上市専称寺の檀家が3軒あり、檀務で御来屋には顔見知りもありましたが、昭和7年に開基になる中川実雄氏を中心に50戸の信者さんが新しく寺院を建立し、曹洞宗を離れ浄土宗に入信せんと考え、境内地は中川氏外2名の寄進により堂庫裡の一宇を昭和9年6月に建築落慶法要を挙行す。昭和12年に位牌堂を建立し寺観をととのえ、昭和58年10月には開創50周年法要を厳修し、あわせて善導大師1,300年遠忌、法然上人降誕850年の慶讃法要を務めました。檀家数が少なく、他宗よりの離檀で住職を置くまでに至らず、兼務であります。
寺院情報
寺院番号 | 34-044 |
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山号 | 紫雲山 |
院号 | 慈光院 |
寺号 | 明照寺 |
所在地 | 〒689-3211 鳥取県西伯郡大山町御来屋339番地 |