明応年間、諸国疫病流行するを、観世音を奉安し本尊仏として、松樹庵を創立す。宝永元年開基歓誉上人により現在の地を阿弥陀堂として信仰の場とする。昭和14年4月松樹山阿弥陀寺と改称する。 現本堂は17世仁誉代により、昭和33年再建、間口5間半4面なり。 現住職榎本信道50年1月拝命、昭和54年本堂瓦葺替、昭和57年墓地650坪造成。昭和58年10月庫裡建立。工費4500万円。昭和59年に中興号拝命。平成3年2月土地購入境内駐車場整備、平成4年3月山門建立、工費2000万円平成13年5月本堂、庫裡増築総工費3500万円