清安寺

清安寺の歴史は鎌倉時代の半ば今から740年昔の真言宗の不動寺としての開創に始まっている。山口在城の大内家の建立にて本朝3体の一目白不動明王を本尊とする元和元年豊臣家滅亡の年浄土宗に改宗し不動明王を別殿に移し阿弥陀仏を本尊とする。毛利家の永代家老福原越後守広俊の室の法名清安大姉そして当山がその牌所となったので清安寺と改称した。本尊阿弥陀如来立像2尺3寸智澄大師作と伝う。本堂8間4。

寺院情報
寺院番号 39-114
山号 意翁山
院号 壽性院
寺号 清安寺
所在地 〒757-0001 山口県山陽小野田市大字厚狭1509番地
TEL 0836-72-0538