開祖期不明、開基は鯖釣山「青城」城主石川権守高塔、開山は引接寺2世来誉上人、浄土宗へ改宗（元和元年）以前は真言宗と伝えられるが詳細は過去帳等焼失の為、不明。寺号は永く、石川家喜捨の山の名前をとりて「鯖釣山」と称したが、嘉永3年長府初代秀元公位牌安置許可毛利家家紋使用許可承認の後「青功山」と変更。8間と7間の現本堂は昭和59年本堂大修復の際鬼瓦に「安永六ル」と刻字が判明。当山10世名誉上人の年1772年と凡そ知ることが出来る。山門は嘉永3年新築、庫裡は明治25年在家より移築。 現在多目的集会堂を竣工。