龍泉寺
大分市郊外の松岡に位置し、九六位山・大野川を望み、田園に囲まれた場所にお寺があります。また近くには昭和電工ドームや大型商業施設があり、東九州自動車道の大分米良インター・大分宮河内インターから共に数分と車の便利の良いお寺でもあります。
歴史は慶長13年(1608)3月、臼杵藩主稲葉右京亮貞道公の寄進により、毛井村乙津川溢流口河畔横小路に創建されました。開山は圓誉路廓上人で、三重塔で有名な臼杵市の龍原寺と同じ開山上人になります。
本堂は文政7年(1824)9月3日火災の為焼失しましたが、第20世江誉眞祥上人の時に再建されました。その後昭和33年に大野川の支流乙津川の改修のため、現在地に移転しました。
近年では平成17年に開基400年記念事業として、本堂等の修復・境内整備がなされ、また令和2年には納骨堂を新築しました。大分市東部・鶴崎・明野を中心に地域のお寺として現在に至っています。
行事・儀式・習い事
- 詠唱(吉水流)
- 除夜の鐘
参拝・拝観用駐車場
- 普通車:20台 あり
霊場・御朱印
- 拝観可
- 御朱印
寺院情報
寺院番号 | 46-036 |
---|---|
山号 | 法雨山 |
院号 | 竹林院 |
寺号 | 龍泉寺 |
所在地 | 〒870-0124 大分県大分市大字毛井461番地 |