幕末の安政3年。地方最初の寺院として誕生しました。当初は旧市街地にありましたが、明治23年の大火で焼失後移転。現在の本堂は明治37年に完成いたしました。大正7年、第5世野村定貫師が大佛造営を発願。ところが第一次世界大戦終戦に伴う国際的変動・物価暴騰により日本経済は大混乱となり、造営資金調達は困難を極めました。大正10年檀信徒の熱情により東京以北最大の木造大佛として開眼。昭和29年の岩内大火は市街地の8割を焼失するも帰厚院は奇跡的に難を逃れました。昭和44年町有形文化財第一号指定。令和3年開眼100周年を迎えました。

行事・儀式・習い事
  • 詠唱(吉水流)
  • 結婚式
  • 除夜の鐘
  • その他行事・儀式(地蔵祭り)
施設
  • 貸しスペース等(帰厚院広間)
参拝・拝観用駐車場
  • 普通車:15台
  • あり
霊場・御朱印
  • 拝観可
  • 御朱印
対応言語
  • 外国語対応:可能(英語)
団体参拝受入
  • 団体参拝受入:可能
寺院情報
寺院番号 01-066
山号 岩内山
院号 帰厚院
寺号 歸厚院
所在地 〒045-0013 北海道岩内郡岩内町高台143
URL https://www.kikoin-temple.com