浄土宗寺院紹介Navi
創建は平安時代で、当初は真言宗だったと伝えられる。鎌倉時代に地元の武将村上為頼公の帰依をうけ、浄土宗第三祖良忠上人を開山として、あらためて浄土宗寺院となる。 本尊阿弥陀如来は、鎌倉第三代執権北条泰時公が16才で夭逝した子息時胤の追善の為、造らせたもので当時の鎌倉仏師による名品であり、当山に伝わっている。 境内には高さ30メートルの大イチョウがあり、お寺のシンボルとなっている。