《名称》
西色山金性寺（さいしきざんきんしょうじ）

《所在地・電話》
静岡県島田市金谷７９−１電話（FAX）0547-45-2784

《沿革・由来》
古くは真言宗の寺院であったが、元和元年（1615）載誉盛運上人により、浄土宗の寺院として再興された。
当寺は大井川の西岸（金谷宿）にあるため、江戸時代に川止めがあった際には、大名などの休泊施設ともなったと伝えられる。
以来約４００年、現在は第２０世伊藤俊雄が住職を務めている。

《本尊》
阿弥陀如来座像

《寺内施設》
本堂内に聖徳太子少年像を安置するほか、境内には、豊川稲荷堂、法雲殿、覚山坊地蔵尊（北向き地蔵尊）がある。

《お知らせ》
白亜大理石の水子・子育地蔵尊が完成
平成２１年１１月、篤信者の一寄進により「童地蔵一千体奉安霊場」が完成した。
純白に輝く大理石の地蔵尊は全国的にも稀で、水子供養及び子育祈願の皆様の期待に応えることができるものである。

《交通案内》
旧国道１号線金谷駅交差点を下る。又はJR金谷駅下車徒歩５分